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地域労福協の主な活動報告
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自殺対策ゲートキーパー養成講座を開催
公開日: 2022年3月13日
Tag:
- 小田原・足柄地域労福協
5人に1人が「これまでに本気で自殺を考えたことがある」と回答
自殺対策ゲートキーパー養成講座を開催
セミナー参加者 |
参加者に贈られるリボン |
小田原・足柄地域労福協は、1月14日に社会問題となっている自殺についての基礎知識を学ぶことを目的に、小田原保険福祉事務所より講師を招きセミナーを開催しました。厚生労働省の意識調査(平成28年度)によると、5人に1人が「これまでに本気で自殺を考えたことがある」と回答。令和2年の日本の自殺者数は約2万人を超え、神奈川県内でも1,269名の方が自殺で亡くなっている状況です。自殺の背景は、病気や障害などの健康問題、失業や倒産、多重債務、長時間労働などの社会的・経済的問題、職場や学校、家庭の問題といった様々な社会的要因が複合的に絡み合い、心理的に追い込まれてしまった末のものです。
日頃から、自身の心の健康保持と職場・家庭など身近な方の心身の不調に気配りすることが大切であり自殺防止に繋がる一歩であることを知ることができました。
フードバンクかながわに寄贈する役員 |
お米一合運動」にも全体で取り組んでいます!!
会員労組で12月・1月に集中的な取り組みを行い、480.5㎏のお米をフードバンクかながわに寄贈しました