「フードバンクかながわ」へお米１０３．１㎏副食１６．４㎏寄贈＆学習会

　６月19日（水）14時。フートバンクかながわを訪れ、2024三浦半島統一メーデーなどで集めた食料寄贈及び体験学習会を10名の参加で行いました。

【フードバンクかながわの設立などについて学習】

　はじめに座学を行い、フードバンクかながわの設立経緯、ここまでの状況などの説明を受けました。設立して７年目に入り、新型コロナウイルスや急激な物価高騰などの影響で、食料に困っている方が増加、想像以上のスピードで事業が拡大して来ていること、対応するための苦労や、昨年度から冷凍食品を受け入れ可能にする工夫などの聞くことが出来ました。

【寄贈した食料の仕分け作業】

　その後、食料寄贈を行い、2024三浦半島統一メーデー期間に集めた食料【お米59点・103.1キロ、副食80点・16.4キロ】を寄贈しました。

　食料寄贈後は体験学習会を実施。三浦半島統一メーデーで持ち寄った食品の計量と仕訳をおこないました。

　お米以外の食品は仕訳を行います。まずは主食・副食・飲料などに分け、その後、賞味期限別に分けていく作業を約１時間半に渡り行い、16時過ぎに終了しました。

　一方お米は、実際の作業は出来ませんでしたが、様々な方に状況を確認しつつ、支援をして行くことが出来るように1.5キロごとに小分けをすることを聞くことが出来ました。（現在はお米不足のために1.2キロに減量）

　今回もフードバンクかながわの倉庫は食料不足の状態でした。

【メーデーでたくさんの食料が集まりました。ご協力に感謝。】

　このような体験学習会は単組でも実施出来ます。是非、開催し、フードバンクかながわへの理解を深めて今後も、フードドライブ活動へのご支援ご協力をお願いいたします。