多様化・深刻化する福祉や生活の課題解決に向けて

～ 「政策制度ならびに支援協力の要請」に対する回答書受理 ～

回答書を受け取る吉坂会長（右）

回答書受領式の様子

　昨年８月26日に神奈川県に提出した「2023年度に向けた政策制度ならびに支援協力の要請」に対する回答書を11月29日に受理しました。

　冒頭、神奈川県の河鍋産業労働局長より「要請された意見・要望については真摯に向き合い、労働者の発展と福祉の増進に取り組んでいきたい」との挨拶を受けました。

　回答書を受理した吉坂会長は「労働福祉団体として働く者へのサポートをしっかり行っていきたい。

　また、フードバンク活動にも力を入れており、生活困窮者・子ども食堂等への支援にも取り組んでいく。

　今後も労働福祉運動を通じて行政との連携を図り、今のコロナ禍の大変な時期を乗り越えたい」と挨拶を返しました。

　神奈川県労福協は、多様化・深刻化する労働者の福祉課題や暮らしに関わる生活課題の解決に向けて、神奈川県の協力を得ながら積極的に取り組みを進めていきます。